グロが苦手なゾンビ

雑記ブログに転向しました。ホラー映画ばっかり見てると辛いもん。

悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲

 適当に始めたあいうえお順ホラー、ついに10作目である。

悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 

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 2作目見逃した。もうグダグダだよ。

あらすじ
テキサスの田舎で若者4人が殺される事件が発生。その家族は事件唯一の生存者によって殺人鬼一家として伝えられ、警察や市長によって殺されてしまう。その惨劇から約20年後、屋敷の相続でその地にやってきた主人公一行は、屋敷の地下に潜んでいたマスクの巨漢に次々と襲われていく。

感想
悪魔のいけにえの3作目。なぜか2作目はレンタルできず。ただし、1作目のラストから始まるので見る順番としては問題ないかも。続編と考えなければ面白いと思う。前作に比べてグロとビックリが増量、苦手な人はやや注意。

1番気になったのは話の流れ。ホラーって登場人物の誰かに同情しながら見るものだと思うけど、今作は前半が虐殺される若者に、後半が怪物である巨漢に同情する流れになっている。確かに巨漢の過去は可哀想だけど、劇中で仲間を殺しまくっている怪物に同情する流れはやや強引で違和感がある。

前作のリスペクトが所々感じられる。アルマジロがひっくり返って死んでたり、ヒッチハイクを乗せたり、鉄の扉をバタンと閉めたりね。
ただし、前作とは作風が大きく異なり、静かな怖さではなく、ビックリ系の怖さになっている。巨漢が出てくるところはほとんどビックリ効果音。わかっていてもビックリさせるのはなんかズルいと思ってしまう。
グロも多い。胴体真っ二つにされたり、顔の皮剥がれたり、自分の顔に皮を縫い付けたり、、最近のCGや特殊メイクには関心するばかりだが、やっぱり直視はできない。

まとめ

悪いところばかり書いてしまったけど、市長が死んだところとかスカッとするし、巨漢の不気味さは相変わらずの怖さ。そして主人公が巨乳なのはお約束。

次回は悪魔の住み家。
悪魔シリーズはホラーしてていいな。期待。