グロが苦手なゾンビ

雑記ブログに転向しました。ホラー映画ばっかり見てると辛いもん。

アローンインザダーク

あいうえお順ホラー第24作目はこちら。
アローンインザダーク

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 ずっとアーロンインザダークだと思ってた。恥ずかしい。

あらすじ
超常現象の調査員である主人公が古代の道具を手に入れたら、心臓撃っても死なない謎の人間や謎の狼のようなモンスターに襲われ始める。さらに、とある修道院で育った19人が失踪する事件も発生。謎のモンスターと失踪した人々との関係とは。

感想
バイオハザードの先駆けとあって、銃撃アクション、軍や科学者やモンスター、無機質に襲いかかる人間など、似た要素が多い。ホラーよりもアクションだよね。相変わらずレンタル店のジャンル分けの基準がよくわからない。

全体的に中途半端な印象
内容はアドベンチャーゲームのように敵が出てきて倒したら次のステージ、といった具合なのだが、肝心のラスボスが出てこない。モンスターと銃撃アクション映画ならやっぱりラストは最大級のモンスターが出てきてほしいところ。エイリアンVSプレデターのラストとかラスボス感半端ないよね。
失踪した19人の印象が薄い。2ー3人くらいしか出てきてない気がするのは気のせい?冒頭の説明によるとモンスターと融合してるみたいだけど、撃たれても死なない程度。主人公も含めてもっと特殊能力が欲しかったところ。
設定を凝っているからかもしれないが、語りで説明するシーンが多い。冒頭からスターウォーズ的なスクロールによって古代の種族等の説明がなされ、主人公の自己紹介も主人公の語りによってなされる。俺の名前は〜職業は怪奇現象調査員さといった塩梅。語りで説明されると説明書読んでるみたいで頭に入ってこないよね。映画なら主人公の行動や動きのある説明が欲しかったところ。

まとめ
上記の理由で3回くらい見直したが、あまり理解できず、個人的に銃撃アクションが苦手なのもあってあまり楽しめなかった。続編はレンタル置いてなかったわー残念だなー

次回はアンデット。久々にゾンビ来るか、、